はるか はるか すうおくねん もの
とおい むかし この ほしは うまれた
くりかえされる れきしの なかで
ぼくらは いのち うけついだんだ
わたしには こんな ばしょから
この うたを うたう こと でしか
つたえられない けど
もう いちどだけ おもいだして
ぼくらの ほしの あるべき すがた
そして どうか わすれないで
どうか どうか わすれないで
きっと きっと そんなに おおくの
ことは だれも のぞんで なかった
それぞれの はな むねに だいて
いつか おおきく さける ように と
わたしには こんな ばしょから
この うたを うたう こと でしか
つたえられない けど
きみが もし ほんの すこしでも いいから
みみを かたむけて くれれば うれしいよ
もう いちどだけ おもいだして
なきながらも うまれついた
きみの ゆめや あすへの きぼう
そう すべてが この ほしに ある
わたしには こんな ばしょから
この うたを うたう こと でしか
つたえられない けど
きみが もし ほんの すこしでも いいから
みみを かたむけて くれれば うれしいよ
もう いちどだけ おもいだして
ぼくらの ほしの あるべき すがた
そして どうか わすれないで
どうか どうか わすれないで