あかいつきにきみはみせられて
ふかいやみへともよいこむ
つみぶかきこのみにつぐないを
のがれられないカルマ
もうにどときみはでられない
よるにまいおりたしろいあくま
にじいろにきらめくにせもののひかりたち
あせないゆめのように
きみだけのあいをさけぶ
いちどきりのちぎりのため
こころをふるわす
うたかたの
あかいつきにきみはみせられて
ふかいやみへともよいこむ
つみぶかきこのみにつぐないを
のがれられないカルマ
もうにどときみはでられない
にぶいろにひかるきみのゆびわ
はるかかなたへとなげすててよまよいなど
あけないよるだけを
いつまでもめでていたい
ぼくのいろにそめさせてよ
からだのおくまで
まやかしのあわいゆめにぼくはみせられた
きみのむねへとすべりこむ
こいこがれるままにもとめれば
とけだしてゆくカルマ
もうにどとぼくはおどれない
あかいつきにきみはみせられて
ふかいやみへともよいこむ
つみぶかきこのみにつぐないを
のがれられないカルマ
いちまつのあまいわな
わるいゆめにぼくはみせられて
やがてつみへともよいこみ
かれはてたいのちにつぐないを
さけべどつきぬカルマ
もうにどとぼくはもどれない