みなれないふくをきた
きみがいまでていった
かみがたをととのえ
てーぷるのうえもそのままに
ひとつのこらずきみを
かなしませんないものを
きみのせかいのすぺてにすればいい
そしてぼくはとうほうにくれる
ふざけあったあのりむじん
とおくなるきみのてで
やさしくなれずにはなれられずに
おもいがのこる
もうすく…あめのはいえい
かがやいたきせつは
きみのひとみになにをうっすのか
そしてぼくはとうほうにくれる
あのころのきみのえがおでこのへやは
みたされていく
まどをくもらせたのはなぜ
きみのえらんだことだから
きっとだいじょうぶさ
きみがこころにきめたことだから
そしてぼくはとうほうにくれる
みなれないふくをきた
きみがいまでていった