とまったてのひらふるえてるちゅうちょして
このそらのあおのあおさにこころぼそくなる
しんじるものすべてポケットにつめこんでから
なつくさゆれるせんろをとおくまであるいた
こころにこころにいたみがあるの
とおくでしんきろうゆれて
あなたはくものかげにあしたのゆめをおいかけてた
わたしはうわのそらでわかれをおもった
よごれたせかいにかなしさはひびいてない
どこかにとおりすぎてくただそれをもつだけ
からだはからだですなおになる
なみだがとまらないだけど
ここからどこへいっても
せかいはよるをのりこえていく
そしてあいのうたがこころにひびきはじめる
ままのくつではやくはしれなかった
なかないはだしになったひも
さかさにみてたちずさえもうすててしまった
こころにこころにまほうがあるの
あらしにつばさをひろげとぶよ
わたしはうわのそらで
あなたのことをおもいだしたの
そしてあいのうたがひびきだして
わたしはあいのうたであなたをさがしはじめる