素直になれない私を素直に
あなたは変えてしまった
泣きたくないのに涙が出て
震える声じゃ文句も言えなくて
ひらひら舞う落ち葉が
歩道の水を埋め尽くして
冷たい秋の雨が
流れる先を失くしてる
二人でよく来たカフェは
今では別の店よく似てても
並んだ料理が静かに冷めてく
美味しい時は儚く
二人で過ごした思い出ごと
このテーブルに残していけたなら
隣の楽しそうな
恋人たちの話し声が
止むたび涙拭いて
平気な顔で微笑んでる
あなたがくれた時計が
静かに寂しさの秒読みしてる
素直になれない私を素直に
あなたは変えてしまった
泣きたくないのに涙が出て
震える声じゃ文句も言えなくて
窓を伝う雨見てた
さよなら愛した人
嘘つくことができない人
出会ったあの日の私のままなら
あなたに何を言うでしょう
元気でいてねもありがとうも
素直なせいで何も言えなくて