いきばのないいらだちをかかえたまま
にげだれるといかけにかんじがらね
いうやにがてまねきをする
かたちのないおもいにてにひかりがさす
くすぶったげんじつのまどはくもる
ほんとうのじぶんはどこへこわれてしまいそうだよ
それでもただひとつかなえたいだけなんだ
めぐるめぐるきせつをいかけて
ぜつぼうわらってくをみあげても
かんせいがそっとながれていくだけ
きずのあとがいえるわけじゃないさ
きざむうごくむねのまんなかに
あふれだすしょうどうあつめたら
くりかえすなためらいをすてて
このしゅんかんをあすへときはなて
ぜんしんぜんれい
おまえのぬくもりをかんじたいこのみぎうでに
めぐるめぐるきせつをいかして
みうしなったきぼうのかがやきを
もういちどさがしだせたなら
ゆめのあとをいまをあるきだせる
きざむうごくむねのまんなかに
やきついてきえないほどつよく
あたためていたつけられなかった
ゆめのかけらここにあるのなら
ぜんしんぜんれい