`Kattena seishun geki'

えきまえでこいしてくらしてたかこがたにしたいぼくははしりがき
いつのまにかおとなになってきたないまちにからだをうった
およがしたじゅんすいなせいこうのもでるがほんとうに
どこかにきえてしまったあおいはるをあおいだんだ

あれもこれもみなきっとつくりばなしだって
とめどなくふしぎとつもるあんしんかん

かってなせいしゅんげきぐちをこぼしておわり
ぼくらのどくはぼくだけじゃないんだからだいじょうぶ
かってにせいしゅんげきなんとなくたのしくて
おわりにはしないぼくだけのじかんを

ゆうえつかんをかんじとっていいたいほうだいうけとって
なにもいわずおとなになったそれがごにわかるから
こうかいのかいけいのおつりはちっぷでうけとって
ちがうかたちでかえしてえがおでつきかえすから

かこのやさしさのせいでつよくなれないこととか
なげくまもなくつたうああ
おとなとおとなのあついかんじょう
たにんになれないぼくらうたうよ

かってなせいしゅんげきぐちをこぼしておわり
ぼくらのどくはぼくだけじゃないんだからだいじょうぶ
かってにせいしゅんげきなんとなくたのしくて
おわりにはしないぼくだけのじかんを

かってなせいしゅんげきひとつがおわったら
またはじまるぼくだけのじかんをもういっかい

ともるまばゆいけっかをだきしめる
それができたらまたはじめよう
あおいはるにまどわされそうな
たのだれかにうたってます