Kimi Ni Aetara

あいたいあいしてくれたひとりひとりに
あいたい今つたえたいぼくもあいしていました
あいたいせぴあにかすむしゃしんのひとつでも
あいたいこがらしあらぶさむいよるのゆめででも

ぼくはまだやることがあるから、さきにいってまっててね
すぐにゆくから

きみにあえたら、きみにあえたらなにもいらないもうなにも
きみにあえたら、きみにあえたらなにもいらないもうなにも

あいたいちいさなねこにうまれかわっても
あいたいやなぎのしたのおばけのすがたでも

ときがすぎもううまくうごけないきみとくらしたこのへやは
ひとりじゃひろいね

きみのかわりは、きみのかわりは、どこにもいないいなかった
きみのかわりは、きみのかわりは、どこにもいないいなかった

ともにかたをたたきときをこえむねになつかしいはるのかぜ
あいのためにゆめのためにむちゅうでいきたことわすれはしない

きみにあえたら、きみにあえたらなにもいらないもうなにも
きみにあえたら、きみにあえたらなにもいらないもうなにも

なみだひとつみせずおおきなかなしみのりこえたあのひとに
ぼくはゆめがある”とたびだちもうにどとかえらないあのひとに
きついしごとそれでもまいにちまいにちたたかってるあのひとに
なきやまないこどもをあやしながらそらをみあげていたあのひとに
やすいウィスキーあおりながらふかいためいきつづけたあのひとに
いつまでもいつまでもむすめのかえりをまってるあのひとに
あなたをうんでくれたかけがえのないやさしいえがおのあのひとに
あなたのたんじょうをだれよりもだれよりもよろこんだあのひとに

そしてつたえたいありがとう
いまつたえたいぼくもあいしています