すれちがいはけっきょくうんめいで
すべてはすじがきどおりだって
かなしみをまぎらわせるほど
ぼくはつよくないから
はじきだしたこたえのすべてが
ひとつふたつぎせいともなって
またいっぽふみだすゆうきを
うばいとってゆく
いつかきみにささげたうた
いまじゃかなしだけのあいのうた
かぜにふかれとんでゆけ
ぼくらがであえたあのなつのひまで
めぐりあいもけっきょくうんめいで
すべてはすじがきどおりだって
つごうよくかんがえられたら
さびしくはないのかな
はじきだしたこたえのすべてが
ひとつふたつむじゅんをともなって
むこうがわへとつづくみちを
けしさってゆく
いつかきみにささげたうた
いまじゃかなしだけのあいのうた
かぜにふかれとんでゆけ
ぼくらがであえたあのなつのひまで
かこもみらいもなくなれば
ぼくもじゆうにとべたてるかな
かんじょうひとつけせるのなら
すき」をけせばらくになれるかな
きみのみにみをめをこころを
とおりぬけたものすべてを
いつかしることができたら
つぎはちゃんときみをあいせるかな