たしかなことばなどなくて
あいたいとひとつこぼして
あふれたかんじょうのうらがわ
きみになにがいまいえるだろう
よがあけるおとがきこえてる
とりのざわめきかすかなひかり
れんらくはとらないままでいる
ことばにはできないきがしていた
とうくはなれてからきづいてしまったんだ
いつかきみにいうことば
あさがきたらきみのまちへいき
ぼくのきもちすべてさらして
こえにしてこたえをきかせて
きみのばんだよ
あきるほどはなしをしようよ
きゃくせきのないぶたいのまんなかで
ふたりのらいとがかさなるころには
よっつのてがたいおんをほしがって
きっとかなわないおもいのきれはしで
ずっとくちにだせなくて
あさがきたらきみのまちへいき
ぼくのきもちすべてさらして
こえにしてこたえをきかせて
きみのばんだよ
てらしだされたらいとのしたで
ぼくはきょうあいをいう
かくしきれないおもいはもういまじゃ
そうだれにもとめられない
きみのせいだよ
ぼくらふたりきづいていたのに
ねむれないよるごまかしかくしてた
こころつたうようにめをあわせて
いまならいえるんだ
あさがきたらきみのまちへいき
ぼくのきもちすべてさらして
こえにしてこたえをきかせて
きみのばんだよ