はるのかぜが ふいにふいて
まどのかあてんを ふくらませた
まるできみが すねたときの
ほっぺたみたいに
きりすぎたまえがみならよしたもののえだ
だれかにいわれて どうしておちこんでるのかな
そんなことないよ ぼくはそうおもわない
どんなきみだって ときめいてしまうよ
そんなことないよ はぐしたくなるほど
くらすでいちばん きみがかわいいよ
ちゃんとかがみで じぶんみてごらん ほんとうにあってるじゃないか
あのえのおんなのこだって ちゃーみんぐだろ
そんなことないよ
さっきまでのひざしとかげ
きょうしつのゆかは ひかりのちず
いちびょうごとに かわっていくよ
しつんきのきもち
わかってはいたけど こどもっぽいよね
ままにもいわれた そのおち またすぐのびてくるでしょ
きになんてするな ぼくはきらいじゃない
どこがいやなのにあっているのに
きになんてするな いつだってまぶしい
せかいでいちばんすきだときづいた
ほかにきれいなひとはいるけど ぼくはきみでなきゃいやだ
あのえのおんなのこのようにめがはなせない
こんなすきなんだ いつからかはまってた
どんなきみだって がっかりなんかしない
そんなことないよ ぼくはそうおもわない
どんなきみだって ときめいてしまうよ
そんなことないよ はぐしたくなるほど
くらすでいちばん きみがかわいいよ
ちゃんとかがみで じぶんみてごらん ほんとうにあってるじゃないか
あのえのおんなのこだって ちゃーみんぐだろ
どこにでもいるようなタイプなら
こんなにすきにはなれないよ
そうほかにいないからきみしかだめなんだ
どこにでもいるようなタイプなら
こんなにすきにはなれないよ
きみだからきみだからこんなにすきなんだ