とうほうにくれたのはたそがれどきで
そらはやままでとけあってどこかかなしくなる
ふいにきみがくれしみちのしるべもみえなくなって
まぶたとじたあとの、はなにきくぼく
きみのみにみはたどりつけたら
どんなことばいまはひらく
とおまわりしていつのまにやらしあわせ
としおりはさんだぼく
かぜにつづきぺーじめくられたって
わるいきなんかしないのにね
きみはさきへいそぐ
ぼくのみにみはたどりつくなら
どんなことばいまはひらく
ひとまわりしてさったきせつのかずだけを
しおりはさんだきみ
さくらちるゆうだちにせかされ
ひとりよがりだったぼく
のおもいがはらはらとこぼれまう
repeat
きみのみにみはぼくのみにみは
おもいあたることばひらく
とおまわりしていつのまにやらしあわせ
としおりはさんだはる