あめみちかえればおもいだす
ふさいだはずのあめもりのとん
はしゃぐふたりもぼやけはじめた
はいろのあめがふるどうろのむこう
かさをさかさにあめをうけた
からだをつきぬけたむそうのあめ
まぜてとじこめてだれかのこと
そらにきいてもへんじはない
ちらばるおとにわけてかくした
こうねつでしかなりときのだれかとじぶんのこえ
どこかのそらんのせなかのほしをかぞえてすごしたことを
あめがあがるころ
わたしはまたあるきだすよ
ずっとわらってあるくわたしのあしあとからは
きれいなはながさきますように
むこうでわらうわたしになれますように
どこかにいるあなたがおなじそらみあげて
ふりかえるばしょには
おなじはながさけばいいのに
いまはせつないいろだとしても
あめがあがるころ
わたしはまたあるきますよ
ずっとわらってあるくわたしのあしあとからは
あめあがりのいろまざるCONCRETEのはな
いつまでもさきほこるなみだがのこしたきれいなはな
あめみちかえればおもいだす
ふさいだはずのあめもりのおと