仮面の下の野獣の瞳
あやしく光る獣の目
淡い灯火が部屋を包む
あざけ笑うピサロの絵
乱れたシーツの中で
君はキスをせがむ
僕はその乱れな誘惑に
かられながら
乱れたシーツの中で僕は
なすがままに
おもちゃにされて君の身体に
溺れてゆく
月明かりさえ邪魔の出来ない
暑すぎる部屋は別世界
鏡に映る別世界には
二人の姿それはまさに
危険な夜の中で君は
キスをせがむ
華麗に君は何もかもを
脱ぎ捨てながら
危険な夜の中で僕は
なすがままに
踊らされてる僕はもう
嘘をつけない
君は僕の身体を
またぎ乱れる姿はまさに
君は言う「もっと激しく
かき回してよ狂いそう」だと
甘い蜜を飲まされた僕は
ウォッカと君に酔ってしまい
君は言う「止めないでよもう
やめないで狂いそう」だと
もう夢から出られない
仮面の下の野獣の瞳
あやしく光る獣の目
淡い灯火が部屋を包む
あざけ笑うピサロの絵
絡み合う君と僕は
取り憑かれたように
早く行かせて…」上か下か
訳がわからない
絡み合う僕と君は
傷を舐め合いながら
赤い蕾は糸を引き
まだ夜は終わらない
君は僕の身体を
またぎ乱れる姿はまさに
君は言う「もっと激しく
かき回してよ狂いそう」だと
甘い蜜を飲まされた僕は
ウォッカと君に酔ってしまい
君は言う「止めないでよもう
やめないでよ狂いそう」だと
僕の背中に爪を
立てて乱れる姿はまさに
君は言う「もっと激しく
激しく狂いそう」だと
もう夢から出られない