てをはなせばふりかえらない
そんなぼくらのわかれぎわ
じんのながれにおしもどされ、かいさつくぐった
かおもしらないきみのこいびと
せいろんにみみふさいで
このきもちをごまかせない
もう、のがれらんない
さみしがりやぶきょうで
ひとりじ~やもうやんなんちゃって
きみもぼくもたえらんない、って
わかりあ~つっちゃってんだ
よわっちいまま
だきあってさ
100まんかいすきだ、といって
100まんかいゆるされて
100まんかいまちがってって
ぼくだけみてよ
あとなんかいくんをゆるして
あとなんかいうがってって
くるしくてもうしないたくはないんだよ
きみがいなくちゃつまらないな
へんしんのないにちようび
いくあてもなくまちぶらついて
もやもやしてんだ
からまわりでころんじゃって
もうぜんぶがやんな~っちゃって
ほんとはにげちゃいたいって
ほんのちょっとおもってんだ
ふかんぜんだよ
でも
すきなんだよ
100まんかいすきだ、といって
100まんかいうらぎられてって
101まんかいくんにあいたくて
なけてくんだ
あとなんかいくんにさわって
あとなんかいなみだながして
あまくてずるいくんにからま~つてたい
100まんかいすきだ、といって
100まんかいたしかめあって
100まんかいくんをさがしてるんだ
どこにいんだよ
よわくってもにくめなくって
まちがってもつづけてたくて
ひっくるめてあいしていたいだけさ
なのに
100まんかいぼくをすくって
100まんかいつきはなされて
でもずっとてをつないできたね、って
きみはいうんだ
ずるくってもぼくらはきっと
せんたくしをみとめてくんだ
あたまんちゅう、くんでうまってくんだよ