ぜしょうしたくなればあのうた
ないてうたうならこのうた
わすれてしまいたいときのうた
ながれてるだけでいいうた
まいくがときよりいとしくなる
まるであめのひのかさのように
まもってくれたし
とどけてくれたし
いきつけのみせうれしかった
わたしがさいごにうたううたは
きみにおくりたいともにおくりたい
わたしがさいごにうたううたは
ははにおくりたいちちにおくりたい
そんなわたしのちっぽけな
じんせいのばんか
ことばでいえないからあのひとに
うたでつたえたいてれるけど
メロディはことばをおよがせて
リズムはこどものように
だれかにいわれたよかったよ
あなたのうたはこころにひびく
そんなことばで
すくわれるみちを
やっぱりうたいつづけたい
わたしがさいごにうたううたは
きみにおくりたいともにおくりたい
わたしがさいごにうたううたは
ははにおくりたいちちにおくりたい
そんなわたしのちっぽけな
じんせいのばんか
そんなわたしのちっぽけな
じんせいのばんか