ハリツケにされてこのからだから
ひつうないたみのこえがもれて
とりかこむものはひえたしせんを
めかけにとめどなくさしむける
みだれたこころは
しゅうせいのきかぬこのあやまちをすどくせめる
かすかにひらいたこのくちもとから
せんけつとそううらみのことば
そっちにおもいだいてそいとげたこのよるは
かなしものがたりをらいせにつたえる
くちはててゆくこのからだから
きれいなしょくのちがこぼれてく
みだれたこころにやすらぎのばしょはあらわれず
そらはときをこえて
あつくもえるほのおこのみあらう
うかくすんだなみだ
せつなくこがれたこはあてもなくさまよい
たましいはそのほうへといちずにむかう