しのび、あしで、ふすまにてをかけて、みみを、すまし、けはいをけしそとへ、いざ
すまばみやことうわさのじょうかへ、ふてきなえみをうかべたひめが
きもののすそをたくしあげたなら、まわりのものはまゆねさげる
こころおどる、せかい
ゆめうつつかまぼろしか、ひかりはなつこのけしき、めにするものふれるもの、そでをひかれ、きをひかれ
ゆめうつつかまぼろしか、ひかりはなつこのけしき、ときをわすれ、われわすれ、あれひがのぼる
ここは、いずこ、あたりはみわたせば、みちにまよい、あっかんにかこまれ
そでをまくり、にらむ
かみついたらはなれない、かみなりさまなるまでわ、やれけんかだ、いせかいだ、たかねのはな、えどのはな
かみついたらはなれない、かみなりさまなるまでわ、あんみつかな、おんみつかな、さてもわからず
ひつひとよにたつまきおこし、のちのれきしにからりつがれるよ、ひとつふたつそれあんみつ
こよいもまた
かぜのごとく、ひのごとく、はてんこうなふるまいは、おとこまさり、かみがさり、いのちをかけて、ちをかけて
かぜのごとく、ひのごとく、はてんこうなふるまいは、くだをまかせ、かぜまかせ、されどみんなは
はやしのように、なごませて、やまのようにすずませて、あくをきらう、きをてらう、これよのひととなりのため
はやしのように、なごませて、やまのようにすずませて、たすきはおり、さけあおり、きょうもあばれり