ぼくのなまえはぴえろさ
こどもがだいすきなんだ
いつもわらわせたり
わらわせてくれたりするよね
そんなぼくはみんながすき
みんながぼくはわらうけど
そのくらいはいいよね
いつだってぶじょく
あざわらわれていた
うつらないえいしゃきものくろのきげきここにいろをたすよ
こどもたちのこえいろあせないおと
よくぼうのうずのなか
どんなにわらわせてもどんなにあかるくふるまっても
でも
みたされないもの
ぼくのこころに
どすぐろくあふれている
そうだ!こどもたちをころして
ぼくのものにしてしまえ
どんなひつうのかおをしても
ぼくのへやからでられぬように
たのしくひびくこえきみの
かおがどんどんけずれていくよ
ちなまぐさいのにぼくには
すぐここちのいいかおりだよ
かおがゆがんでいても
ぼくはこのてをやめることはないよ
だってきみのかおすごくかわいい
ぼくのものにしたいんだ
あじもおいしい
かおもかわいい
からだもすごくきれい
だいすき、こどものえがおが
あいしている
きみのむくをね