舞おりるゆきとしろいといき
ゆびさきをそっとあたためあう
じかんよとまれとねがった
たびだつぼくにてをふるきみの
なみだこらえたあのえがおが
ひとみをとじればいまでも
とだえそうなよるとどくきみのこえのぬくもりは
さわれそうなほどいまもちかいのに
ふりつもるゆきのことば
ふたりをつないでおくれ
とおくはなれたこのまちで
まけてしまわないように
だきしめたきみのことば
ふるえるぼくをいやすよ
みあげたそらのむこうああきみをおもう
あしばやにすぎるひびのなかで
このまちのNOIZUにもなれたよ
だけどねかわらないぼくがいる
かたをよせあるいていくこいびとたちつつむように
このまちにまたふゆがまいおりる
ふりつづけあいのことば
えいえんにとけないように
とおくはなれたこのまちで
きみをおもってうたうよ
とどけたいぼくのことば
いくせんのよるをこえて
おなじそらのしたつながってるから
ふりつもるゆきのことば
ふたりをつないでおくれ
とおくはなれたこのまちで
まけてしまわないように
だきしめたきみのことば
ふるえるぼくをいやすよ
みあげたそらのむこうああきみをおもう
ただきみにあいたい