わたしがしんだひ
つきのむこうがわでは
ほしくずのそうじふがうまれたという
あなたがしんだひ
うみのむこうがわから
ほしのかずがふたつほどそっときえたと
もういちどうまれたら
そらのはてまで
どこまでもいっしょ
もういちどうまれたら
ほしのはじっこで
いつまでもいっしょ
わたしがしんだひ
よるがわたしをみてた
てをふるとおどろいてどこかへきえた
あなたがしんだひ
そらはどこかへきえた
ほしくずのそうじふがかえりをまってる
もういちどうまれたら
わたしのほしと
あなたのほしとかざろう
もういちどうまれたら
ほしのはじっこで
いつまでもいっしょ