よいのはなやのまぶしさにとまどう
あしばやにすぎるひとこのかあめのなかを
しているのかはなびらのふくわけを
まみずをすすりながらあかくうつるわけを
ぬれるがらすのむこうに
ひしめきいきるきりばな
みをなしはなをなせるもの
みのないはなはなのないみ
みのらずさかずしてちにかえる
はなのなわなにととえば
ひとはひとりのゆうばえをにぎりしめる
つりかわをつかむてのもうかたほうのてに
きしむしゃそうのむこうに
うつむきゆれるきりばな
みをなしはなをなせるもの
みのないはなはなのないみ
みのらずさかずしてちにかえる
はなのなわなにととえば
はなのなわなにととえば
わらいざめくこどもらがかけてゆく
みずたまりまたぐひと
おいしげるかさのもり
しゅらのうむせるやねよ