さみしげなひとみ
あのそらになにをさがしているの
きみはかぜのやいばで
だれもよせつけない
しずかにちをながして
ないてるさけんでるひとり
いにしえからのちからよめざめて
ずっとまってたこのであいを
いえないきずかくしてるきみを
だきしめさせていつか
おわりのないせかい
たどりつけるばしょはどこにもない
きみはときのむこうで
とおくはなれていく
こころにふれたいのに
みえないとどかないいまも
こごえたむねやさしさみつけて
きみをかこからよびもどすの
からだをあわせすべてをゆるして
やすらぎのなかねむれ
いにしえからのちからよめざめて
ずっとまってたこのであいを
いえないきずかくしてるきみを
だきしめさせていつか