(ah...) よるはふかまり... ゆめのとばりしずかにおりる
(ah...) とおくながれるあなたのかすかなおとみみをすましった
おもいはひそかないとでふたりをずっとむすびつけているから
なんどうまれかわってもまためぐりあう
うんめいにおぼれたとしてもこのこいは
かたちなどほろんでもぼくはこわくない
はなさくきせつあなたとまたここでであうなら
ほほにこぼれおちたはなびらにふれてそらをみあげる
(ah...) こだちはざわめき... ときがとまるきはいのなかで
(ah...) ゆめのはてにあなたがちかづくあしおとがきこえた
"ふたたびあなたにあえた"ことばはきっととどきはしないけど
もういちどうまれかわってもわすれない
きよらかにうつくしくただようあなたのこありを
じだいにさらわれてもぼくはまっている
はるのつきがはかないねがいかなえてくれるなら
なんどうまれかわってもまためぐりあう
うんめいにおぼれたとしてもこのこいは
かたちなどほろんでもぼくはこわくない
はなさくきせつあなたとまたここでであうなら
ほほにこぼれおちたよつゆがつきにひかり
みんものようにかなしくゆれる