つきかげにこぶねはゆれ
ゆりかご ねむりをいざなう かりそめのこい
かなしいつきがかたりかける
ぎんいろのせかい にどとないゆめ
そうそうたるこのちで ちょうのごとく
ふうがにまいおどる こよいは
つきのわにてらされ
こよう ちょうかを くちずさみながら
そらからさずかりし くものいとたどる
どうかわれをすくいたもう
つめたくおもいかべはわたしのじゆうをうばった
もういちど
ゆめをみることがゆるされるのなら
うめもどき ほのかにいろづき
けんらんたる てんにょのはごろもをまとう
このみはてるまでさきみだれよう