Saigo no Game

だるいきゅうじゅつのひざしましろなキャンパス
なんとなくまってでかけたんだ
しゃくねつのたいようとふきだすくるまのはいきがす
あすファルトのやけたいやなくさいまっくろのいろ
もうじゅっぷんだ

ありふれてるやつのことそんざいすべてに
こころこめてなかゆびたててやる

きがつけばやつにさきをこさられてた
しらぬあいつにやつにだいじなものうばわれながら
へんにまわりきにするようになった
あの日からのきゃのあすになにひとつえがけない

もうテレビやラジオからきこえる
くだらねえけだるいやつのうたに
したうちするのにもあきたところです
さいごのゲームいたいほどすりへらしたこのプライド

じゅうがつからじゅういちがつあのあらしのあとで
しょうじきあきらめそうだった
このちべたにはいりつくばんのにはまだはやすぎる
のどがかれらとてがなる