曇った朝の静かなため息
無言の空に吹きかけ
人は寂しささえ押さえてただ言葉だけ
もう笑えないよ こんなに苦しめたのに
土砂降りの雨の中ずっと待ってる
ふと見上げてあなたがいたなら
必ず黒と思った あなたが来ないなら
もうわかった このまま来ないならば
今までの言葉をすべて忘れてあげるよ
もう会えない だなんて まさか本気だったの?
いつもの強がりじゃなくて 確かに聞こえた
まだ降り続く雨はまるで ヒロイン のように描かれ
絵を溶かしていく 無意味な感情
ああ 運命なんて僕は信じたくない
土砂降りの雨の中ずっと待ってる
太陽を探して
あなたとの思い出が今にもこぼれて
下を見ても水たまりに記憶の波紋が
すべてに縛られたままで あなたも夢も崩れていく
こんなに苦しいのはなぜ?
あなたに会いたい
あなたの声が聞きたくて
あなたの指に触れたくて
あなたの声が聞きたかった
あなたに会いたい
こんなに想いは募るのに
もう会えない と
Oh, Destinée
運命なんて