すこしずつひらいたつぼみにぼく
はえいえんをほんのりかんじてただけ
あおにかわるこうさてんもういかなくちゃ
きみのすがたをまださがしてしまうから
ゆきばのないさびしさをひとり
ぼくはぼくなりにたしたりひたりよりそいながら
こたえのないこたえをもとめて
なんぜんかいぼくはぼくをいやになってあたらしいすたあとらいんたって
それぞれにくやんだきょうをだきまたあるいてく
ぼくらひろいほしのどこかでみつけだせるんだくろおば
おわらないちいさなぼうけんつづけ
グローリー
ぼくにむけられてたそのひとみのなか
のぞきこんでほら、うたがってしまうんだ
のこされたりみっとでぼくはどれだけ
だれかのうそまであいしていけるかな
ないふのようなするどいことばに
こころはいちいちとまどってきずついてなみだこらえては
つよくなれるあしたをねがってる
すぐにわからないことだってふきあれるかぜのせいにして
ふらりたどりついたくさむらでゆらゆらゆれる
たとえたいむましんにのっかってやりなおしたって
きっとぼくはどこかできみにであう
ぐうぜんとぐうぜんがかさなったとき
にいくつものきせきがおこったなら
あてのないたびじだってひかりにつづいている
ぼくはぼくをいやになってあたらしいすたあとらいんたって
それぞれにくやんだきょうをだきまたあるいてく
せいっぱぼくはぼくのすとーりー
をからふるにそまったかんじょうと
このめにうつったきょうをだきまだあるいてく
ぼくらひろいほしのどこかで
みつけだせるんだくろおば
おわらないちいさなぼうけんつづけ
グローリー