"ぼくたちはもうじゆうにならないか\"
そんなことばにきずついてから
いくつのそらをながめてきたんだろう
きづけばあたしもわらえてました
ときがたてば
わかれのいたみはわすれるもんです
なつかしくていとしささえよみがえるよね
ほしぞらとつきとはなびのした
なつのかおりするきみのばしょで
きせつがくるたびに
おもいだしてないた
でももうだいじょうぶ
"ぼくときみとはとくべつなきがする\"
そんなことばにうかれてたころ
すれちがいなどあるわけないんだと
きづけばなみだをながしてました
はしゃぐゆかた
うでをきみでよりそってたもんです
いつしかそのてははなれて
まいごになった
ほしぞらとつきとはなびのした
けんかばかりだったさいごの日々
いきいそいだせみが
よぞらでもなくように
ふたりはかけてた
いまはわかる
きみがとてもだいじにしたもの
それをしったことが
あたしのだいじなもの
ほしぞらとつきとはなびのした
うかんではきえるきみのかおを
きせつがくるたびに
おもいだしてないた
でももうだいじょうぶだよ
いまさいてるはなびどこできみはだれと
みあげてるのかな
ほしぞらとつきとはなびのした
なつのかおりしたあわいこいで