愛情と矛先 (Aijou To Hokosaki)

ゆめをかたったって
いまじゃわらわれるよのなかさ
あいをつたえたって
まともにきいてくれやしないさ
だいじょうぶだよ あなたのそのごえは
すくなくとも あなたがきづいているから

だれのいけんがどうとかいいから
きみなりにいまだはだ
ぶきはあいじょうとほこさき
ぼくのいけんはどう?とかいいから
きみなりにかたちにしてほら

どうかみせてよ
すべてがぜんぶうそになっちゃって
きずついたあなたをいやしてあげよう
すべてがぜんぶいやになっちゃって
さびついたこころをいやしてあげよう

けいおはらったって
しんようなんかないよのなかさ
だれかをもとめたって
たすけぶねなどやってこないさ
だいじょうぶなの?

このままでいいの?って
すくなくともぜつぼうはやがていくから
だれのいけんがどう」とかいいから
きみなりにいまししゅだ
ぼうぐはやさしさとまるたて

わたしのようしはどう?とかいいから
きかざりのかたちじゃなくほら
どうかみせてよ
すべてがぜんぶ
いらなくなったって

きずついたあなたをいやしてあげよう
すべてがぜんぶふあんになったって
さびついたこころをいやしてあげよう

きずついてくちはてそう
さびてたてがうちやぶられても
あいじょうとほこさきで
だいじょうぶだよ。あんしんして
きみのつよさはだいなものだ
そのきみのほこさきをあいとよぼう