きょうはすこしいやなことがあった
だれにはなしてもなんかせつなくて
ねえもしもきみだったら
やさしくきいてくれたかな
いつものかえりみちなのに
どうしてこんなにとおくかんじるの
ねえもしもきみがいたら
いっしゅんでついてしまったかな
どんなけんかでも「ごめん」っていえたら
いまでもわらっていてくれたのかな
きみのやさしさにあまえすぎてたの
もしあのときすなおになれてたら
たとえどんなにどんなにつよく
ねがったってもうもどれないけど
とおいきみをみえないきみを
おもいつづけて
きみからもらったしあわせはずっと
こころのなかできらめくの
わすれないよ
いつかこのこえが
きっととどくとしんじて
きみがおしえてくれたうたを
いまでもふいにききたくなるの
きみをすこしでもちかくに
かんじていられるきがして
どんなふあんでもがまんしていたら
いまでもがわにいてくれたのかな
あんなわがままいわなきゃよかった
もしあの日のことばをけせたら
たとえどんなにどんなにつよく
ねがったってもうもどれないけど
とおいきみをみえないきみを
おもいつづけて
きみからもらったしあわせはずっと
こころのなかできらめくの
わすれないよ
いつかこのこえが
きっととどくとしんじて
どうしてじぶんにしょうじきなこいじゃだめなの
なぜこころはおもえばおもうほどはなれてくの
たとえどんなにどんなにつよく
ねがったってもうもどれないけど
とおいきみをみえないきみを
おもいつづけて
きみからもらったしあわせはずっと
こころのなかできらめくの
わすれないよ
いつかこのこえが
きっととどくとしんじて