かぜがすこしだけむきをかえてふきはじめたひ
つぎのきせつがやってくるとなんとなくおもった
きょうまでのこのばしょからもうあるきださなきゃだめだ
いつからかこころはたしかにさけんでいた
いちばんすきなはなをひとりさがしにゆこう
いっぱいはなはさいてるけれどほかのどれともちがう
わたしだけのはな
じぶんのそのゆめはどこにあるかわからなかった
みんなとおなじつちのうえをしゃがんでみてたから
こののはらをはなれるのがそうなぜかこころぼそくて
しあわせにあまえてあきらめようとしてた
いちばんすきなはなをちゃんとさかせてみたい
せっかくうまれてきたのだからいのちのいみをしろう
わたしだけのはな
どんなにうつくしいはなびらがひらくのか
こんなちっぽけなたねをわすれないでみまもって
いちばんすきなはなをひとりさがしにゆこう
いっぱいはなはさいてるけれどほかのどれともちがう
わたしだけのはな
どこかできづいてこのはなはわたし






















