みずのなかでは
ちんもくだけが
すべてなんだと
おもっていました
どんなひかりも
たどりつけずに
ふかいくらやみが
そこにありました
そんなとざされたせかいでも
あいのうたをうたいだい
ささやかなねがいが
あわになってしまおうと
さかなたちのlove songは
そうきっとそんざいするのでしょう
あいするだれかがいるのならば
わたしたちにききとれない
きえりそうなうたごえはとどいてる
つながったおもいをつたえている
ひとみとじれば
きこえるでしょう
とおいどこかで
ひろがるはもんを
どんなきれいなかんじょうも
みずのかべがさえぎって
いのってたきせきが
ちからつきてしまうように
さかなたちにことばはある
おたがいにかいわをするのでしょう
じぶんのきもちをかたちにして
メロディーをくちずさんで
いとしさがそのむねにはこばれる
こいのみずおとがひびくように
ひろいひろいうみのそのかたすみで
あおいみなもにはねたみずしぶきが
いくつもみえる
あれはたしかに
さかなのデュエット
うたうみたいにおよぎつづける
さかなたちのlove songは
そうきっとそんざいするのでしょう
あいするだれかがいるのならば
わたしたちにききとれない
きえりそうなうたごえはとどいてる
つながったおもいをつたえている




























