ただわかかったからそれだけのことかな
あのころぼくらはきずつけあっていた
けがれなきおもいとゆずれないほこりと
まよいのないこころはどこへいったんだろう
あのときかかげたぼくらのはただけが
いまもゆれているときのかぜのなかで
それからのぼくらになにがあったんだろう
かわってしまったのはぼくらのほうなんだ
じゆうなつばさをぼくらはたたんで
にどとそこからとびたつことはなかった
やがていつの日かこのくにのすべてを
ぼくらがこのてでかえてゆくんだったよね
ぼくらがこのてですべてを
ここからゆくべきそのみちはどこかと
できるならもういちどさがさないか
たたかえるぼくらのぶきはいまなにかと
それをみつけてここえならばないか
ぼくはあきらめないだれかきいているか
ぼくはここにいるだれかそばにいるか
やがていつの日かこのくにのすべてを
ぼくらがこのてでかえてゆくんだったよね
あのときかかげたぼくらのはただけが
ひとりゆれているときのかぜのなかで