Kita Aoyama San Chome Yon Banchi

ガラスのなかのゆうばえに
ゆれるらいむぎばたけがねえきみの
めにはみえたの

かたでいきしてしょうう~いんどう
いつもならんでのぞいてたね
それはゆめのいりぐち
ほほづえをついてこいをしてたの
そうふたりがせいふくをまだきてたころね

たいせつなことをわすれそうなひには
ひとりでここにきてじかんをとめるの

まちかどであそぶいけないわたしを
しかってくれたのはきみだけだったね
じゃけっとだけがねいびーぶるー
いまもガラスのむこうがわに
とおいふたりがみえる

きみがふりむくゆうぐれは
とてもかなしいいろをしてる
わたしだけがおとなで

さよならでとじたあおいアルバム
ねえなにをみうしなったのとこえがするの
おもいだすたびにむねがあつくなる
けんかしてくれたねわたしをまもって

たいせつなことをわすれそうなひには
ひとりでここにきてういんどうのぞくの
いつかであえたらまたわたしのこと
しかってくれるかなむかしのまんま