あだなきとりがまさかにおちる
やきずもやまいもなかれど
ともしたこともきづかぬうちに
なくしたひのなをむねにひとりちるさまを
かざるはこのはもり
さいごのそらにうかぶさらのはな
はぶらるこのとりを
わすれるころにさとれおとがたえると
こよくをけどりかじんがおどる
さしたるさびなどあらねど
たぐるもむしるもはねはとれぬ
せめてうそむけとばぬとりはありえぬと
たらすはそのはぶり
むすうのそらにうかぶじゃしのはら
なぶらるこのかどを
あざけるものにさだむこえはきかぬと
あれなるそらがかんせいならばZzkudoこそわがい
てんをけりてちへとのぼれそれこそ
ただまえにあゆむこと
かざるはこのはもり
さいごのそらにうかぶさらのはな
はぶらるともけがされぬ
あぐねるうちにむげのいのちがかぎりをしり
おのずからちるとしかればうたえよ