きょうしつのすみ いつものせきでにぎりしめてた
こがねいろのけしき るりいろのこうきしん
きのうまでのノートきょうかしょはかこのしんじつ
こんないきかたでいいのかとおもっていた
ぶきようなぼくらには
りそうははるかとおくて
さいごはいつもだまりこむ
そしてたいようもひとりぼっち
ねむれないひびがつづく
きみにむちゅうすぎることににげだしたくなる
まちをとおくみおろして
いつかふたりっきりあさまで
きみがいたからあんなにつよくいられた
ひびけ!こどうのおと
もがけ!きおくのなか
はばたけ!このいっしゅんに
ひかれ!ぼくらほうぶつせん
あおいうみつばさひろげとぶとりのように
まだみぬゆめさがし
しこうさくごとびまわっている
ひはのぼりまたしずんでいくような
そんなげんじつをかえたいから
かぎりないなつのにおい
このりょうてにかかえても
せつなくてきみもいない
そしてたいようもひとりぼっち
きみだらけのまんなかで
しってしまったかなしいうそ
そらにうかぶみらいちず
きみがいないとかわるみらい
きみをわすれたくていつもわらいのなかにいた
ここだからみえないけしきを
ここにしかみえないけしきを
こころのキャンバスひらいて
きみいろにぬりかえてゆけ
きみをおもうゆうぐれはおもいでがいっぱい
はしゃぎすぎたあの日にもうもどれない
たいようもひとりぼっち
さよならのまんなかで
しってしまったかなしいうそ
I’ll always love you
なつぞらにうかんだみらいちず
べつべつのゆめになってもときのながれに
こころいたんだふしちょうでも
きずついたつばさでも
とびつづけていけるよ
はいあがったいじんのように