きおくにのこらないつばさをたたんで
うすはなさくらのからだをひそめくもをまねけ!
せんのまがりにはみなもがひそくにひかっていた
りゅうげーをまつきのとおくなるひび
かさねていくこともいとわないなら
かみなりどりのこえにめざめこうをだきしめたかたびらまとう
あさはなだにそめたもめんのいとあみ
つかにまきつけふみだすそのさきには
あがきなどふりすてたおおだちをてに
おのれをみちびくたましいのかまえをとれるか
あやしいあしたぬりこめ
いろなきかぜにはたつたひめのすがたもみえない
きまもりもなくしたそのあとの
のこされたもずのにえがさきほのめかす
まよいはすでにせんりのそとことばにならないあかしのまえに
ながれはつねになくひそくにしずかまる
ひかりをはじいてそのからだをさらす
つやめくうなこにはつきもめをそらす
うすはなさくらにくもさえいろをかえ
したがえ!
このめまいのむこうへと