おもちゃのりょうめのどにつめこんだごほんゆび
よごれたさんそをぼくはすっていきながらえてる
たいようのみにあらいあおあおとしたそら
きみがはいってたきたないことば
からまったいとをほどこうとしたてた
むすびめはいつになってもみつからない
さんせいゆうにうたれたひげきはきげきになって
はだにさわってもむいみだこころはみえない
つぐなったつもりでいたのはぼくだけだったああ、ごめんね
こんりんざいすきもきらいもいわないからだまって
あかいいとなどどこにもなかった
おもいでをびかしすぎていたようだ
げんそうにはりついたぼくらはおかしくなって
いちどでもなまえをよべたらかわってたのだろう
おもちゃのりょうめのどにつめこんだごほんゆび
よごれたさんそをぼくはすっていきながらえてる
たいようのつくったかげのなかでおびえてる
よみがえってくるのはうつくしいひびさ
つながったつもりでいたのはぼくだけだったああ、ごめんね
こんりんざいやみもひかりもちかづけないからなきやんで
だまって