不甲斐ない気持ちを 胸の深くにしまえば
ぼやけてかすんだ 遠くの空が応えた
誰もがみな 声をつまらせて
ばらけたものを 拾い集めているんだ
大空に手を伸ばして
ここでしっかりと目を開いて
道へと大きく 映ってる影が
いつかゆっくりとピースに なるように
見えるかい? ここが生きてきた証なんだ
誰にもない傷痕 比べるものは自分さ
かけがえのない 日々を刻んで
触れた愛を 積み重ねればいいんだ
大空に手を伸ばして
ここでしっかりと目を開いて
放り投げていた 自分のカケラが
いつかゆっくりとピースに なるように