みんながくれたおしえてくれた
あたしのしらないあたしのすがた
ねえこんなみらいのゆめに
むねをおどらせていいの…かな
ゆうひがせなかをあたためるかえりみち
みんなよりいっぽううしろあるいた
はしゃぐえがおのじゃまをしないように
しあわせのなみだのみこんだ
きっとさんびょうもかいわのあいだあけたら
きづかれるから「…ありがとう」なんて
とっさにへんなこえだしちゃって
ゆびをおおぞらにごまかすように
さしながらあいつがこういった
いちばんほしをみつけたんだね
ありがとうはこっちのせりふだよ」と
せいふくのそでかくしふいたなにかが
しょっぱくってさ
あとすこしいけばちょっときらいなこうさてん
ちくりむねのおくいたくなるんだ
みんながばらばらあのことばいいあって
いちりちがうみち…てをふった
かばんにするしずかなきーほるだーのおと
かぜのつめたさにきんとまじり
たそがれのさびしさつれてくる
でもとつぜんはきゅうにだきしめた
もうちょっとだけほしをはなさない?」なんて
あったかいしゃつごしのこえ
ふるえにきづいたあいつは
そのままきいて…?ひとりじゃないよ…!」なんてさ
ずるくないかな
ぎんががみちたよぞらみあげた
ひとりきりじゃないさっきのほしが
さよなら…きのうのじぶん
かがやきうたおうといってる
みんながくれたおしえてくれた
あたしのしらないあたしのすがた
ねえこんなみらいのゆめに
むねをおどらせていいんだね
はじめてしったわらえるおもいでだと
なけちゃうってことを