きみへおくろう あをたばねて
このせかいじゅうで たったひとつきりの
きみにおくるよ とおくはなれても
えがおであふれる まいにちを
ずっとまちつづけてた はるのかぜにふかれて
めざめてくきぎたちのなかにみつけたつぼみ
うまれたてのくも うまれたてのおもい
かわいたせかいを やさしくいろづけてゆくんだ
きみとあるこう ゆめをかさねて
このそらじゅうにいきをふきかけて
きみとあるけば まだみぬみらいも
あかるくかがやいてみえるから
とまることをしらないじたいに せなかをむけて
こぼれてしまうくらいのおもいで りょうていっぱい
すこしせのびした あのころはむじゃきて
おそれるものなど なにもないとしんじていたよ
repeat
どうしてなみだはながれてしまうんだろう
みえなくなるまで しずむゆうひをただみていた
repeat