むじゃきにはしゃぐこどもをみて
こどもにもどりたいなんてときどきおもったりもした
いつだって「あのころは」がくちぐせなまちで
かえりぎはきみをみかけた
こどもにはもどりたくないといまならおもえた
きみがいるこのまちそれだけでよかったんだ
にがてなあのひともなやみも
なんかいもゆらいだこころも
どうだっていいよ
どうでもいいよ
きみがいればそうおもえる
いかりふあんきたいこどくこうかいかんじょうせんじょうに
いつだってかくれてるものがある
それをひとはあいとよぶ
きりがかったひびが
ふかくしずんだひびが
きみにあいともしあいいろづきだした
おおげさでもなく
きれいごとでもなく
しょうめいしたんだ
それがきみだったんだ
わすれないいたみもこうかいもなんかいも
かみしめたにくしみも
どうだっていいよ
どうでもいいよ
きみがいればそうおもえる
いかりふあんきたいこどくこうかいかんじょうせんじょうに
いつだってかくれてるものがある
それをひとはあいとよぶ