Hitori Shibai

このままなにかをやりのこして
おもいでにしていいの
いじをはってきょりをおいてた
でもおわるためじゃない
こうしてたちどまっていても
あしたはきてしまうの
きがついたらあなたのかおは
おもいでにゆらめいて

いつだってわたしなりに
あなたをずっとずっとおもっていたの
わすれてたことなどない
こんなにすきになったひとだもの
あなたをまだあいしてる
だれよりすきなひと

なぜだかあなたをみかけたなら
かくれてしまいそうなの
どんなかおでわたしをみるか
きもちをしるのがこわくなって
あれからもうずいぶんたつけど
ひとりしばいにしないで
いろをかえるこのはのように
こころはかわらないで

もうすこしすなおならばごめんねの
ひとことでおわったのかな
もうすこしおとなだったら
あなたからはなれたりしなかった
いますぐにもあいたいの
すなおになれるなら

いつの日もこころいっぱい
あなたをずっとずっとおもっていたの
あいたいよねえあいたいよお
どうしてこんなふうになっちゃったの
あなたをまだあいしてる
だれよりすきなひと

あなたをまだあいしてる
だれよりすきなひと