にくやのならびのどんつまりに
たるでぬったあばらやのむかい
めむいてしっきんするろうむしゃを
またいだみぎおくとたんしきのさんじょう
しゅりのじゅうじろじゃあくのこども
ひとのごくからぼくをときはなってくれ
こうてききょうかいはそらとうみのせんせん
しんこうのないらいごうのびょうしゃ
えんらいにとびのってみわたせばれんごく
ないっていたんだどこかとおくで
きこえるだろうきみのちかくで
せかいがまわるよるがはじまる
あきもせずにゆめみながら
すいぎんのちとなみだでできた
だれにもふかいかいなろぼ
きょくせいがあかくひかるじゅうにじのほうこうから
ちゃくだんのかんげきをぬいてそうしゃ
うてなないろにさんぜんだいかいてん
つきのはとうをまたいみだれとべろぼ
かえりみずぜんぶながひらってゆけ
つきのはとうをまたいみだれとべろぼ
かえりみずぜんぶながひらってゆけ