Hikari No Kotoba

ひとついいたいことが
いえるようなひとになりたいですね
まちのかねなるあさが
せにはねをうえたら
きよしとをゆくね

はこにわしゃかいをぬけだし
いえでしたこねこ
そらたびゆうつにくれたとき
またたびでごまかす
だくなきもちでだざいもおさめず
ぼくはただまちをみおろす

でもねいいたいことも
ほどほどにしなくちゃきずつけますし
おるふぇうすはいなることばで
やさしくなれてら
せいとをゆくね

こねこがまほうでさむさを
なんとかしのいだの
なわばりあらそいでねこぱんち
すくいようないぶさいくなことばを
あいしてくれよおすかはいるどが
ひねくれてもおもいはおなじさ

ひかりのことばがちじょうのすべてを
きずつけないっていっちゃうのならば
ひどいやぼくはてんしじゃないな
せなかのつばさがまちのゆくえを
そうがんきょうでみわたすより
だらだらかぜのなかで
どくしょでもしてるね

ひかりのことばがちじょうのすべてを
きずつけないっていっちゃうのならば
ひどいやぼくはてんしじゃないな
ひかりのかげからうまれることばが
あさひになるから
てんしになれないとしても

きみをみているよ
ぼくはきみをみているよ
みているよ
ぼくはきみをそこでみてます