まんげきょうくるくるとまわしながら
まどのひかりあつめのぞいた
あのころのしょうねんはとりこだった
はかないげんしょくのゆめ
みかんせいのじんせいはいきがいとかぶらんくで
そうぞうではうめられないたびのとちゅう
おとなびたゆうじんは「たりないのはじかくだ」と
てつがくてきいけんいってねっとみてる
[nak/hir/deg]ぼくがほしいものはあいさ
[nak/hir/deg]あたえられたものはいろがないんだ
まんげきょうくらくらとめまいがする
けいこうとうみあげのぞいた
かたほうのめのなかにとびこむのは
まぶしいげんしょくのはな
べんきょうなんかいみはなくするかしこくなるほうほう
といったっておちこぼれるゆうきもなく
さいていのいきかたとけいべつしてたちちおやに
わずかのかねせびりながらもっときらう
ぼくがもとめるのはじゆうさ
ここにあるすべてはいろがあせてる
まんげきょうくるくるとまわしながら
まどのひかりあつめのぞいた
あのころのしょうねんはとりこだった
はかないげんしょくのゆめ
[mat/ono]ぼくがほしいものはあいさ
[nak/hir/deg]あたえられたものはいろがないんだ
まんげきょうくらくらとめまいがする
けいこうとうみあげのぞいた
かたほうのめのなかにとびこむのは
まぶしいげんしょくのはな
まんげきょうころころところがってく
つくえのなかほこりかぶって
あのころはもうにどとかえらないよ
こわれたげんしょくのゆめ




























