ふかいうみのそこに
めずらしいさかなをみつけたみたいに
このむねのかたすみ
はじめてのときめきかんじたんだ
たいようはおしえてくれる
もえあがるじょうねつのきせつを
ぱれおはえめらるど
こしにまいたなつ
うみのいろをうつしてる
ぱれおはえめらるど
しおかぜのなかで
おとなになったしょうじょよ
きのう
きのう
までと
までと
どこか
どこか
ちがうね
ぼくは
きみに
こいをしてしまった
かいりゅうのしまじまは
まだだれもしらないしんかいにあふれる
いもうとのようだと
おもってたこころのまどがひらいた
ろまんすはいつもとつぜん
かがやいたいとしさにきづいた
はっとするえめらるど
めをうばわれていく
しらなかったうつくしさ
はっとするえめらるど
いのせんすなとき
ほほえむだけのしょうじょよ
くろい
くろい
ひとみ
ひとみ
なにを
なにを
のぞむの
ぼくは
ここを
ずっとうごけないよ
ぱれおはえめらるど
こしにまいたなつ
うみのいろをうつしてる
ぱれおはえめらるど
しおかぜのなかで
おとなになったしょうじょよ
せかい
せかい
ちゅうで
ちゅうで
いちばん
いちばん
きれいだ
ぼくは
きみに
こいをしてしまった