しなだれたひびをたどるきおくのはざまで ぎせいにしたもののかずだけなにがえられた ひとはみなあやまちをくりかえすなんて ききあきていたはずなのにおなじむじなだ かれはてたかこしずんだみらいも みとめられずにくさってしまう あいまいになるぼくらのあかしが きえないようにあゆんできた あやまちをまたおかしてしまおうとも なんどでもまたつむごう しなだれたひびをたどるきおくのはざまで たおれないためのきょうを