あおになってだれかとおなじにあるきだすのは
だれかとおなじがぼくにはしあわせだから
だれかのなみだがだれかのつみになるように
あなたのなにかはだれかをきずつけるのに
きずつけたのに、きずけないの
あかになってだれかとおなじにたちとまるのは
あせったってひとりじゃどこにもみげれないから
だれかのなみだがだれかのつみになるように
あなたのなにかはだれかをはしらせるから
みかれていきのさ。きずけないの
きずつけながら
きずつきながら
きずけないまま
あるいていくのさ